無駄遣いをせずにすむ目薬の効果的な使い方

josei01

ドライアイや目が乾くなどで日頃から眼薬を愛用している人も多いかと思いますが、

使い方によっては無駄遣いでモッタイナイことになってることも!

そこで無駄遣いをせずにすむ眼薬の効果的な使い方を紹介します。

パソコンやスマホなどの画面を長時間見ていたり、

長時間にわたる車の運転や、乾燥した部屋に長いこと居ることによる目の乾燥など、

疲れ目や乾き目などの症状を緩和するために眼薬を使う人は多いと思います。

ただ、ドラッグストアで簡単に入手できて、

特に使用法も気にせず手軽に使える眼薬は、

使い方によっては無駄遣いになっていて効果を発揮できていないこともあるんです。

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【眼薬の効果的な使い方】

一度に使う量よりも一日の使用回数を増やす!

眼薬って一滴がとても少量だからつい2,3滴使いたくなるけど、

ちゃんと一回一滴で足り量で設定され作られているから、

一度に使う量は一滴でOK!

どうしても使用後、時間がたつと目が乾く場合は、

市販の眼薬であれば一日5~6回まで使うとイイです。

一度にたくさん使うよりも一日に使う回数を増やしましょう。

但し、病院から処方されるものは医師の指示に従うこと。

これを無駄に使い過ぎると涙の成分までも奪われてしまうので要注意!

眼薬をさした後は目をパチパチさせない!

うちの旦那もよくやってしまうことなんですが、

眼薬をさした後に目をパチパチさせて何度も瞬きしてしまう人がいるけど、

実はこの行為は効果的な眼薬の使い方としては逆効果なんです。

目をパチパチさせることで涙と一緒に眼薬も目頭の方へ流れ出したり、

鼻の方に流れていってしまうから眼薬の効果が十分に発揮されないのです。

だからこの場合は瞬きするのではなく目頭を押さえながら約1分ほど目を閉じておくとイイです。

眼薬の使い回しはしない!

一つの眼薬を他の人と使い回ししない方がイイです。

ウイルスや菌がついてることもあってそれが目の不調の原因になったりもするから、

眼薬は自分専用にそれぞれ自分のものを用意して使うとイイです。

眼薬をさした直後に寝ない!

眼薬をさしてから約5分後に効果が発揮されるそうなので、

寝る前にさすにしても5~10分前までにすませておくといいです。

できるだけ防腐剤フリーのものを選ぶ!

ほとんどの眼薬に防腐剤が使われているけれど、

最近は防腐剤フリーの眼薬も出回っているので、そういうのを選ぶとイイです。

防腐剤フリーになると

1本だいたい1、2週間で使いきれるくらいのが1箱に4本ほど入ってるタイプが多いようです。

ひと箱に5mlが4本入ってる…って感じ。

このタイプには防腐剤が入っていないので開封後は約1、2週間ほどで使い切るのがいいようで、

我が家で愛用しているのはロート製薬の「ロートソフトワン点眼液」ってやつで、

これは1本を1週間で使いきれるタイプになってます。

ちなみにロートソフトワン点眼液には清涼化剤も入っていないので、

ドライアイでもしみないし、スーッとした刺激もなく、

本当にただ潤いを与えてくれるだけのシンプルな処方になっているので、

余計な刺激入らないから目を潤したい。という人におススメですよ。

こんな風に眼薬はたくさん使えばイイ。ってものではないし、

さした後に瞬きするのも効果を発揮できないからNG!

ということで今後は眼薬の無駄遣いをせずにすむ効果的な使い方を意識してみてください。

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