髪のボリュームがなくなってきた、量が減ってきた、抜け毛が増えたなど
薄毛が気になってきたら整髪料の使い方を見直したり、
パーマやカラーリングなどで頭皮や髪にダメージを与えないよう注意しましょう。
分け目が薄くなったとか、何気に抜け毛が増えた気がするとか、
髪をまとめたときに量が減ったような気がするなどなど。
今や女性の薄毛が増えている！とのこと。
以前までは薄毛の悩みは男性に多かったのに、
今では若い世代から薄毛に悩む女性が増えているそうです。
中には自分で薄毛を誘発していることに気づいていない…なんて人も！
薄毛が気になったら気をつけたいこと！見直したいこと！
本当なら薄毛になる前に気づいて意識していきたいものだけど、
「自分は大丈夫」なんて思って間違ったヘアケアを続けていると、
気付いた時には髪の量もボリュームもダウンしていた…なんてことにならないように！
パーマやカラーリングは控える
これらは頭皮にダメージを与えれば抜け毛の原因になるけど、
実際に多いのは抜け毛よりも薬液によってキューティクルがめくれ、
髪がやせ細ってしまうことで薄毛が気になるようになることだそうです。
既に髪のボリュームや量が減っているのを自覚しているなら、
尚更、ボリュームを出すためなどの理由でパーマなどはかけない方がいいです。
もしやるのであれば自宅でのトリートメントによるケアを怠らないこと！
整髪料の使い方に要注意
合成界面活性剤配合の整髪料の付け過ぎ、
頭皮やその付近の根元からベッタリつける、
など、こうした使い方をしている人は見直した方がイイですよ。
洗い流すトリートメントと同じように
整髪料はできるだけ頭皮に付着しないよう十分注意が必要です。
そうしないと毛穴を詰まらせたり皮脂トラブルを招くなどで薄毛の原因になるから。
せっかく見栄え良く髪をセットできるアイテムを使っているのに、
使い方がまずいせいで薄毛を誘発しているのでは元も子もないですよね。
だから整髪料は正しく使うようにしましょう。
あと成分の確認もした方がイイですよ。
特にハードタイプだと皮膜形成力に優れた成分が使われてたりするので、
シャンプーだけで落ちにくく毛穴汚れをスッキリ落としきれず、
これが毎日続くことで薄毛の原因になることも。
シャンプーを見直す
シャンプーは頭皮をキレイにすることに特化したものを選ぶのがおススメです。
「トリートメントいらず」とか「頭皮に栄養を与える」などのシャンプーより、
毛穴汚れ、皮脂、ごみやほこりなど頭皮をキレイにするシャンプーを選びましょう。
後はゴシゴシ洗いで頭皮を傷つけないこと。
整髪料を使った日は優しく二度洗いした方がイイです。
整髪料を落としきれずに残ってしまうと皮脂や毛穴トラブルにつながってしまうから。
まとめ
- 整髪料を使ったらしっかりシャンプーで落とすこと！
- 整髪料は頭皮や根元付近にはできるだけ使わないこと！
- シャンプーの際はお湯での予備洗いを丁寧にすること！
- パーマやカラーリングはできるだけ控えるか回数を減らすこと！
- シャンプーも整髪料も成分をよくチェックすること！
薄毛が気になってきたらこれらに注意しましょう。
