ワセリンはお肌だけでなくヘアケアにも使えます。
ダメージを受けてパサつきが気になる髪にワセリンを使うと潤いを与えられることご存知でしたか?
あなたの髪も、毎日ダメージを受けている!
カラーリングやパーマ、毎日のヘアアイロンやドライヤーによる熱など、
髪の毛は日々酷使され続けているものです。
洗い流すトリートメント、洗い流さないトリートメント、
ピュアオイルやクリームなど何かしらのヘアケアはしているかと思います。
それでも乾かした後にパサつく髪を見るとガッカリ。
ツヤと潤いのあるトゥルントゥルンな髪に憧れるものの、
現実は「素人ができるケアなんてたかが知れてるからな…。」
なんて諦めていませんか?
パサつくダメージヘアにはワセリンで潤いを与えましょう
ワセリンをスキンケアに取り入れている人も多いことでしょう。
でも量が多くてなかなか使いきれず余してしまうことってないですか?
そんな余ったワセリンを傷んだ毛先に使ってみてください。
パサパサになった髪って切るしかないわけだけど、
そんなタイミングよく美容室には行けないし切るのもイヤ。
ワセリンで潤いを与える解決策は簡単!
洗い終えた髪を、タオルドライを済ませます。
そして毛先に少量のワセリンをなじませてから乾かす。
たったこれだけ!
ね、簡単ですよね。
こうすることで今までは乾かした後にパサパサして広がってた毛先が、
ワセリンで潤ってパサつきが解消され毛先が落ち着くのでオススメです。
さすがにトゥルントゥルンにまではならないけれど、
パサパサが目立って裾広がりになっていた毛先からは解放されると思いますよ。
実際私も髪はけっこうダメージを受けてパサパサが気になるけど、
洗い流さないトリートメントの代わりにワセリンを使うようになったら、
乾いた後もパサつかないし、静電気も気にならないしでイイ感じです。
頭皮ケアにもワセリンを使えるけど…
頭皮の乾燥やフケが気になる時にもワセリンでケアできます。
この場合の注意点
- 頭皮に塗ったワセリンをどうやって落とすか
- 落としきれないと痒みなどトラブルの原因になる
- 頭皮に塗ったワセリンはシャンプー、石けんなどでは落としにくい
顔に塗ったワセリンもそうだけど、
頭皮に塗ったワセリンもただいつも通り洗うだけだと落ちにくいんです。
それをそのまま放置しちゃうとフケだけでなく他のトラブルも招きかねないから、
頭皮ケアにワセリンを使うのであればこの点に注意が必要です。
頭皮に塗ったワセリンはこうして洗い落とそう
普通にシャンプーするだけだとスッキリ洗い落せないのでオリーブオイルを使います。
方法
- オリーブオイルをワセリンを塗った部分に塗る
- 軽く洗い流す
- シャンプーまたは石けんを使いいつも通り洗う
ワセリンをオイルで落とすわけです。
メイクも割とオイルであれば何でも落ちるのと同じように、
ワセリンもオイルで落とせるから面倒くさがらずにこのひと手間を!
せっかくケアしてるのに他のトラブルを招いているのでは意味がないでしょ?
だからこのひと手間をかけるのがイヤなら頭皮ケアには使わないことです。
傷んだ毛先にだけワセリンをつけて潤いを与えましょう♪