気になるシミを取るために有効な成分がハイドロキノンです。
ハイドロキノンは刺激の強い成分だからシミ取りの前に使い方やデメリットを知っておきましょう。
手遅れになる前に!ハイドロキノンの副作用を確認しておこう
ハイドロキノン配合のアイテムはいろいろあるけど、
配合されている%が低いものから高いものまでありますよね。
わたしが知ってる高配合のやつは10%でお値段は確か2万円を超えてたと思います。
さすがに作用の強い成分だけあって10%は怖いわ~w
でもあんまり配合率が低くても効果を実感しにくい…って聞いたので、
わたしが選んだのは%配合されたクリームです。
今日の朝一で注文したので商品が届くまでに、
ハイドロキノンの正しい使い方とかデメリットを覚えておこうかと。
ハイドロキノンの正しい使い方
肌の美白漂白剤とも言われているハイドロキノンは乾燥しやすいのだとか。
しかも使い方を間違えるとシミ取りどころの話じゃなくなる!ってことで、
正しい使い方としては、
- 顔全体に塗ってしまうのはNG
- シミだけにピンポイントで使うこと
- 指やシミ周辺などシミ以外の部位についたら洗い流すこと
- 朝使うときは紫外線対策を徹底すること
- 夜塗ったら朝にはちゃんと洗い落とすこと
- 乾燥しやすいから保湿ケアをしっかりしてから使うこと
- できれば指ではなく綿棒を使って塗ること
- 顔に塗る前にパッチテストを必ず行うこと
- 厚塗りするなど使い過ぎに要注意
塗り方、塗る場所、塗る前後のケアのこれらを意識して正しく使うことが大事です。
これらを無視して適当に使ってると後悔することになりますよ。
特に高配合のアイテムであるほど使い方には細心の注意が必要なんです。
ハイドロキノンのデメリット(副作用など)
ハイドロキノンはできてしまったシミ取りに絶大な効果を発揮する成分だけど、
使い方を誤ったり肌質やケアの方法が合わなかったりすると大惨事になります。
- シミ以外の顔全体に使ってしまうと一生にわたって後悔しちゃうかも
- 肌が弱かったり敏感だったりすると使用後の肌が赤くなってしまうことも
- 朝使って日焼け止めを塗らないとシミができたり黒ずみの原因になる
- 夜塗って朝洗い流さないと日焼けしやすくなる
- 保湿しないで素肌に塗ると乾燥して痒みやカサツキなどの原因になる
- 化粧品との相性もあるからパッチテストは普段使ってるものと一緒にすること
- 使用後に赤くなったり、炎症を起こしたり、シミがよけい濃くなることがある
- パックのような使い方をしてしまうと肌へのダメージが大きく後悔する羽目に
肌質との相性もあるけど化粧品との相性もあるそうなので、
パッチテストをする際は普段使ってる化粧品で保湿ケアした後に塗って様子をみるといいです。
あとはシミの種類によっては効果を実感できないことも…って話もあります。
とにかくハイドロキノンは使い方を誤ると皮膚科のお世話になってしまうケースもあるので、
使用にあたってのデメリットや副作用などは先にチェックして熟知しておいた方がいいですね。
敏感肌や肌が弱い人はハイドロキノン配合じゃないアイテムをチョイス
シミを完全に消し去る、あるいは取り切ることは難しいかもしれないけど、
敏感肌や肌が弱い人はハイドロキノンじゃなくてビタミンC誘導体配合アイテムがおススメです。
ビタミンC誘導体配合のアイテムはたくさんありますよね。
敏感肌用の化粧品を取り扱うメーカーでも美白ラインを用意していたりするから、
まずはそれらを使って肌を健康な状態に回復させながら美白対策に取り組むとイイです。
ビタミンC誘導体も美白効果を期待できる成分として人気だし、
肌の黒ずみやシミを薄くする効果を期待できるから、
肌質によってはハイドロキノンじゃなくてこっちの方がおススメだったりします。
但し!!!
ビタミンC誘導体にも種類があるので可能ならサンプルから試してみることをお勧めします。