嘔吐を伴う子供の便秘
2歳から4歳の子供は便秘の症状がどの程度かにもよりますが、時に嘔吐を伴うケースがあります。
便秘ではない時に子供が嘔吐した場合に考えられる病気
- 上部外傷
- 胃腸炎
- 虫垂炎
- 腸重積症
- 細菌性髄膜炎
- 上気道炎
子供の嘔吐から考えられる病気は他にもまだまだ沢山あるので、便秘中でもないのに子供が嘔吐するような場合は早めに病院を受診することをオススメします。
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便秘時に子供が嘔吐した場合に、病院の診察内容
問診…重大な病気の可能性を探るため食欲、発熱、下痢などの有無をチェック
触診…子供の腹部に直接触れ便秘が疑われれば浣腸で腸内の便を排泄
便秘予防の指導
子供は便秘が原因で嘔吐を繰り返すことがある
- 寝る時間、起きる時間、食事の時間を毎日一定にした規則正しい生活リズムを体に覚えさせる
- トイレでウンチを出せたら子供が喜ぶ褒め方をしてあげる
- 排便することは嫌なことではなくスッキリと気持ちのいいことであることを教える
子供は、便秘によって嘔吐がみられることは珍しいことではありません。
あわてずに 病気の可能性を疑い、まずは病院で診てもらい嘔吐の原因を特定する!これを最初にやらなければいけません。
時に重大な病気が潜んでいることもあるため、早めに病院受診させることを心がけましょう。