水道水が体に悪い理由
大人はこまめな水分補給が便秘対策に役立ちますが、それは子供も同じことです。ただ…震災後から水道水の安全性が問われているので小さな子供に水道水をそのまま飲ませることには抵抗がある人も多いことでしょう。
それに水道水は体に悪いとよく言われているのも気になるところです。
水道水が体に悪い理由
殺菌を目的とした塩素が大量に含まれているから
塩素を大量に使って殺菌する理由
水道水の水源の水質汚染がそれだけ進み有害な雑菌が混ざっているため
水道法という法律により水道水に含まれる雑菌の混入に関して厳しい取り決めがあるため
塩素が及ぼす悪影響
肌や粘膜を傷める
■例えば
- 水道水を使ったお風呂に入ると肌がカサカサに乾燥する
- 水道水を使ったお風呂に入ると髪に潤いがなくなりバサバサになる
洗顔後の肌のツッパリなどこれらは全て水道水の塩素によるもの
実際、海外へ行くと肌や髪の毛がとてもいい状態に保たれるという話も聞かれる
逆に日本に帰国してから肌荒れが気になるようになったという話もよく聞かれる
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海外は日本ほど水道水の細菌類の混入に関して厳しくなく、世界的に見ても日本が最も厳しいとされています。
なので塩素を大量に使う日本と、日本ほど塩素が含まれない海外とで水道水を使ってそれぞれお風呂に入ると肌や髪の毛を洗った後に違いが出る。というわけです。
水道水は塩素以外にも気を付けたい物質がいっぱい
塩素と汚染物質が結合すると有害物質が生じます。
特に怖いのはトリハロメタンと呼ばれる発がん性物質で、実はこの物質も水道水に含まれていると言います。
トリハロメタンが及ぼす悪影響
アトピー性皮膚炎の悪化
喘息の悪化
精神障害(イライラなど)
集中力低下
疲労感
含有量が多いと流産や死産のリスクが高まる
このような有害物質が水道水に含まれているのです。
他にも塩素で殺菌できない寄生虫やブルーベビー症の原因となる硝酸態窒素など実に様々な有害物質が混入することがあります。
こうしたことから水道水は体に悪いと言えます。
そんな水道水を子供にそのまま与えることに抵抗はありませんか?
ミネラルウォーターあるいはウォーターサーバーがオススメ
飲み水、調理で使う水のこれらはウォーターサーバーの水やミネラルウォーターがオススメです。
本当なら全ての水道水が出る蛇口に浄水器を設置したいところですが、費用がかかり過ぎて大変なのでまずは直接口に入る飲み水や調理で使う水から変えていきましょう。
子供にも安心な体にいい水で子供の便秘対策に役立てていきましょう。