紅茶に輪切りにしたレモンを浮かべてレモンティーにして飲む人は多いと思います。
わたしも好きなんですが、使うレモンに注意しないと健康を害してしまうかも!?
レモンのほのかな酸味でサッパリとした後味が好きで、
家で紅茶を飲む時は輪切りにしたレモンを加えて頂いています。
但し使うレモンは無農薬で栽培された国産のものである方が望ましいのです。
スーパーとか身近なところで手に入るレモンの中は外国から輸入されてきたものも多く、
外国産の輸入レモンをレモンティーで使う場合はちょっと注意しないといけません。
注意したいのはレモンの皮についている防カビ剤の「OPP」というもの。
この成分が紅茶のカフェインと一緒になると発がん性物質が発生してしまうリスクがあるんです。
だから皮ごとレモンを使うのであれば無農薬で作られた国産のものを使うか、
外国産のものを使う時は厚めに皮をむいたものを使うか。
いずれかでリスクを回避できるから覚えておきたいですね。
とはいえOPPという成分は、わずかながら果肉にも含まれているのだとか。
となると、完全にこの成分を排除するのは無理だから、
せめて皮についた分だけでも取り除ければ…。
ということで紅茶をレモンティーで頂くときは使うレモンを意識してみてください。