冬はオシャレでロングブーツやヒールの高いショートブーツを履きたくなるけど、
それらは冬の冷え対策とお通じ対策にとってマイナスとなるので履き物の選び方には要注意です。
ロングブーツを履くと足がスッキリ細く長く見えるから、
わたしは冬になるとよくロングブーツを好んで履くけれど、
ロングブーツもヒールの高いショートブーツも実は冷えや便秘の原因になりやすいのだとか。
ロングブーツって防寒対策として有効だと思っていたのに、
真逆の冷えの原因になりやすい。って聞いたときはビックリしました。
冬の履き物が冷えや便秘の原因にいなる！？
体が冷えると内臓の腸とかも冷えることで動きが鈍くなりお通じが悪くなりやすい。
というのは知っていたから冬は特に冷え対策に力をいれていて、
そのひとつとしてロングブーツで足元の防寒を意識していたのですが・・・。
実は冬はロングブーツなど履き物の選び方を間違えてしまうと、
それが冷えや便秘、下痢などの原因になってしまうそうです。
【理由として考えられること】
- ロングブーツ・・・ピタッと密着するタイプだとふくらはぎが締めつけられる
- ヒールの高い靴・・・ふくらはぎの筋肉の伸縮運動がされない
冷えの原因となる血行不良を引き起こすことになって、
足元の血行不良は足先の冷えや浮腫みの原因に！
冷え対策にロングブーツを愛用していたわたしとしては、
よかれと思っていたことが逆効果だったことを知りショックだったな・・・。と。
だからオシャレでロングブーツを選ぶなら
ふくらはぎの筋肉が収縮できるくらい余裕があるものを選ぶとイイです。
見た目ちょっとブカブカな感じがするけど血の巡りが悪くなるよりはいいかな。と。
ヒールの高いブーツも気をつけよう
ヒールの高いブーツってペタンコ靴と違ってふくらはぎが動かないんですよね。
ふくらはぎの筋肉が動かないとやっぱり血行が悪くなって冷えの原因になっちゃうから、
できるだけ人目につかないところで足首を回すなどした方がいいですよ。
ロングブーツにしてもヒールの高いブーツにしても、
ふくらはぎの筋肉が動きずらくなることが冷えの原因になってしまい、
血行不良や冷えが便秘や下痢の原因になってしまうから、
冬は特に履き物選びには注意した方がいいでしょう。
どうしても履きたい時は、
- 車で移動する際、自分が運転手でなければ車内で履き物を脱ぐとか、
- トイレに行ったとき、ふくらはぎを揉んだりして血行を促すとか、
- 外食する際、履き物を脱いでお座敷に上がれる席を選ぶとか、
できるだけ長時間の履きっ放しを防げるようにしてみましょう。
あとはトイレの個室とか人目につかない場所でふくらはぎをマッサージしてあげるのもイイですね。
こうした心がけは冷え、便秘、浮腫み対策に有効なので意識してみはいかがでしょうか。
