クセ毛が気になって美容室などで縮毛矯正をする人は多いかと思います。
でも施術してくれる美容師さんによっては失敗しちゃってチリ毛になっちゃったり…。
私は縮毛矯正歴かれこれ…10年以上になります。
年に3回の頻度でかけてますが、たまにカラーリングを挟んだりするので、
髪はかなり傷んでる状態だってことはわかっていてもやめられない!
幸い今まで目立った失敗はなかったのでいいのですが、
中には強過ぎる薬剤を使ったり、薬液を塗ってから流すまでの時間が長すぎたり。
いろんな理由で縮毛矯正をかけた後に髪がチリチリ…の、チリ毛になってしまう人も。
美容師さんでも割と失敗が多いらしく、
そのチリ毛を直すための専用の薬剤みたいなものもあるようだけど、
私はまだその商品お世話になっていないので実力の程はわかりません。
それでもやっぱり回数を重ねていくと、
チリ毛ってほどじゃないにしても毛先がパサパサになるのは気になります。
縮毛矯正やカラーリングでのチリ毛対処法
ダメージが酷い髪に強い薬剤を使うこと自体避けたいけど、
縮毛矯正やらカラーリングやらをしたくなる気持はわかります。
私も長年にわたって髪を傷めつけてきた人なので。
それでも流石にチリ毛になってしまうのはイヤ。
とはいえ人がやることに失敗はつきもの。
その失敗に当たってしまうとチリ毛になってしまうんですよね。
日々のケアを意識していくことで完全には無理でも、
少しはマシな状態にしていくことができます。
チリ毛対処法手順
- 洗い流すトリートメントをしっかり使い
- ドライヤーの前にタオルドライでしっかり水気を拭き取り
- ドライヤーで7~8割ほど髪を乾かし
- チリ毛が気になる部分やツヤが欲しい部分にオイルをなじませ
- ドライヤーで髪形を整えながら完全に乾かしたら
- 低温に設定したヘアアイロンでさっとチリ毛部分を伸ばす
これでパッサパサのチリ毛が少しはマシになりますよ。
オイルを使えば油分を与えられるからツヤも出るから見栄えもよくなります。
【注意】
ヘアアイロンを高温で設定したものを使うとますますダメージが酷くなるから、
縮毛矯正をかけた後のチリ毛には低温に設定したアイロンをあてるのがいいです。
それも何度も滑らせるのではなく、サッとやって終わり。
あまりしつこくやってしまうと髪に負担をかけることになるので。
次に
縮毛矯正をかけてなってしまったチリ毛にさらに縮毛矯正をかけ直すのはNGです。
まずはそのお店でチリ毛補修をしてくれるかまずは聞いてみてください。
それが無理ならお高いトリートメントをかけてもらえるか交渉してみましょう。
これもダメなら日々のケアで少しでもマシな状態にしていくしかないです。
こればっかりは美容師さんの知識と経験と腕に任せるしかないから、
本当なら失敗されたくないけど、人だから失敗することもあるわけで…。
ネットで探せば縮毛矯正の失敗によるチリ毛を補修してくれるお店もあるから、
チリ毛になっちゃったら、そういうお店を探して相談してみるのもオススメです。
とにかく日頃のケアでますますダメージを酷くしてしまわないよう要注意。