ベビーパウダーといえば昔なら赤ちゃんに使っていたものだけど、
最近はベビーパウダーを赤ちゃんに使う人は少ないのだとか。
でも大人が使うとローコストでお肌にいい使い道がいっぱいあるんです。
ベビーパウダーに誤解していました
ベビーパウダーと聞くと、デメリットとして
- タルクにアスベストが混入している
- 発がん性のリスクがある
- あせもができたら使うと治る
- 毛穴を塞ぐ
なんて、一昔こういうイメージが強かったですよね。
これ全部誤解だということがわかりました。
なので、大人の肌に使うことに問題はありません。
毛穴を塞ぐのは粒子が細かいコーンスターチが入っているから…っことで、
だったらコーンスターチが入らないものを選べばいいわけで…。
他にも間違った使い方をすると毛穴を塞ぐから、
使うならちゃんと正しい使い方をすれば大丈夫です。
タルクにアスベスト混入…とか、発がん性…の話も昔のことで、
精製技術が進歩している現在は、安全なものが使用されているため心配ないとのこと。
さらに、あせもに対して使用するのはあくまでも、
予防のためであり発症したあせもを治療するためのものではありません。
これらを踏まえたうえで、
わたしが選んだのは、ジョンソンベビーパウダーです。
全成分:タルク、香料
良質でなめらかなタルクを使用!とのこと。
容器はかなりデカく、フタを開けると
中蓋が付いていて粉が飛び散らないようになっています。
ただ、この中蓋を取る時はゆっくりやさしく取らないと、
中身のパウダーが飛び散るので要注意。
かなり細かいパウダーで蓋を開けた瞬間、懐かしい匂いがします。
ジョンソンベビーパウダーにはパフが付いてこないので、
自分で用意しないといけません。
わたしは売り場で一緒に売られていたパフを購入。
実は違うメーカーの商品の容器にピッタリおさまるやつらしいけど、
ジョンソンベビーパウダーの容器にもピッタリw
中蓋にスポンジを押さえるためか、つまみがいくつかついているので、
普段はそこにパフを挟み込んで収納します。
パフは赤ちゃんの肌に使う用なだけあって、
肌触りもいいし、使い勝手もいいです。
ベビーパウダーを大人の肌に上手に使うコツ
- 肌が塗れている、厚塗りする、これらにより毛穴が塞がれるから、
- ベビーパウダーを使うタイミングは肌がサラサラしている時が有効
- 厚塗りすると汗や皮脂の逃げ場がなくなりダマになりやすく毛穴を塞ぐからNG
- たくさんの汗をかいたあとに使うのは意味がない
- 元々乾燥肌なら保湿をしっかりしてから使わないと肌が乾燥し過ぎてNG
ベビーパウダーのお肌にいい使い道
- 夜のスキンケアを終えてサラサラした肌に塗ると翌朝の皮脂によるテカリを押さえられる
- 洗顔料に少量混ぜて使うと毛穴の黒ずみがスッキリする
- メイクの時に下地代わりに使ったりフィニッシングパウダーとして使うと皮脂を抑えられる
- 休日は日焼け止めクリームとベビーパウダーだけでOK
- 汗やスキンケア後のベタ付きが気になる肌をサラサラにしてくれる
使い方は人によってそれぞれ。
毛穴をキレイにしたいなら洗顔料に混ぜてモコモコに泡立てた泡で洗うとスッキリするし、
夜寝る前の保湿ケアの最後にべた付く肌をサラサラにしてくれるのにも役立ちます。
但し使用量は少しで大丈夫!厚塗りは毛穴にもニキビにもよくないのでNG!
ベビーパウダーを使ってみてのレビュー
メイクのフィニッシュで使うとマットな仕上がりになるのが気にいっています。
夜のスキンケア後のベタ付く肌をサラサラにするのにも使っています。
寝具にベタベタが付くのも、顔にホコリやゴミが付くのも回避できるのでいいですよ。
翌朝は皮脂によるテカリが気になることもなく、
毛穴も小さくなって肌がもちもちしているのが気持ちよかったです。
スキンケアの内容にもよるだろうけど、締めにベビーパウダーを使うのはおススメです。
朝の洗顔で簡単に落ちるのでないとパウダーとして使うにはもってこいのアイテムでした。
どうしてもパウダーが毛穴に詰まるのが心配なら
洗顔後のスキンケアでしっかり毛穴レスにしとくといいです。
毛穴レスとまでいかなくても化粧水や保湿クリームをしっかり塗ってからパウダーをつければよいです。
あとはパフで厚塗りになりやすいなら、フェイスブラシを使うといいですよ。
ブラシで顔全体にパウダーをのせた後にパフでポンポンしてあげればよいです。
他にも、2枚のパフを使いパウダーを取り出したら擦り合わせてパフに馴染ませて使うといいです。
ベビーパウダーならたくさん入っていてローコストで済むので、
ナイトパウダーやフェースパウダー、ルースパウダーなどを買う前にまずはベビーパウダーで試してみてください。
専用のアイテムよりも使える!という口コミも多いし、実際に使ってみてそれは私も実感済みなのでおススメです。