セラミド配合化粧品を選ぶときはセラミドの種類に注目すべし

1516520250_c893d4f69c_b1

セラミド配合の化粧品を選ぶ人が増えているようです。

でもセラミドって種類があってそれぞれ役割が違うものなんですよ。

スポンサーリンク

セラミドの種類ってどんなものがあるの?

元々お肌に存在しているセラミドにはいろんな種類があるもので、

これらが組み合わさることで、いろんな役割を果たしているものです。

だからセラミド配合化粧品を選ぶ時はセラミドの種類に注目すべし!

  • セラミド1・・・水分保持、バリア機能
  • セラミド2・・・優れた保湿力を持つ
  • セラミド3・・・水分保持、シワを抑えて減らす
  • セラミド4,5・・・角質の脂質バリア層作りとキープ
  • セラミド6・・・水分保持、シワを抑えて減らす、ターンオーバーを正常化
  • セラミド7・・・肌に存在する菌バランスの調整

セラミドの原料にも注目!

セラミドと一言でいっても製品によって使われている原料が違うものなんです。

活性型セラミド・・・肌に存在しているものと全く同じ割合で合成されたもので、天然素材を使うなどで活性機能を持たせている。成分表では「セラミド」あるいは「ヒト型セラミド」表記で、天然セラミドと比べて期待できる効果に大差なし。他の種類のセラミドに比べて保湿力が高い。

天然セラミド・・・動物、植物といった天然成分から作られていて、肌への浸透がよく親和性に優れているが高価。成分表では「セラミド」表記されている。

疑似セラミド・・・分子構造がセラミドに似ているだけで別物なのにメーカーによっては「○○セラミド」と謳っていることもある。セラミド以外の化学物質で成分表には表記される。

セラミド配合の化粧水も増えてきたけど使う時には肌にしっかり浸透させて使うのが◎

両手のひらで温めながら顔全体に丁寧に伸ばし、

ハンドプレスでしっかり肌の中に入れ込むようにつけて浸透させていきます。

化粧水といえど顔の上で擦りながら塗り広げるのはNG!

あくまでもハンドプレスしながら肌の中に押し込むように塗っていくのがポイントです。

乾燥がきになるところは重ねづけしてみずみずしい肌をキープしましょう!

ということでセラミドにもいろいろあるから自分の肌の状態に合ったものを選んで、

正しい方法で使うよう心がけてくださいね。

スポンサーリンク