洗顔後のベタつきが気になるからって気が済むまで洗ってませんか?
このべたつきを残すか洗い流すかでお肌の調子が変わってくるものです。
牛乳石鹸は、洗い上げに油分と水分を残すならおすすめ
ファンデーションをパウダーにしてポイントメイクは専用のアイテムで落とし、
顔全体を石けんで洗うようにすると肌への負担を減らせる、ってことで、
わたしは石けんで落とせるミネラルファンデーションを牛乳石鹸で落としてます。
今はもう洗顔フォームとかピーリング効果のある石けんは使っていなくて、
顔も体も牛乳石鹸だけで洗うようになりました。
今のところ朝起きてからの肌は油分、水分ともに不足してないみたいです。
毎朝、スキンチェッカーでピピッてやってるけど乾燥気味ではないですよ。
ずいぶん前に乾燥肌。って言われたけど少しは改善されてきてるのかしらん。
洗顔後のベタつきは残すべき?洗い流すべき?
私は肌の乾燥が一番ひどかった頃、
洗顔後のベタつきが気持ち悪くてべたつきがなくなるまで洗ってました。
タオルで水気を拭き取った後の肌はそれはそれはサラサラとしていたものです。
が、この洗顔方法が乾燥肌の原因になっていたそうです。
ということで洗顔のベタつきの多少なら残したままでOK!
皮脂がいっぱい出過ぎてギトギトしてる感じとは違って、
ちょっと水をはじくというか触ると少しだけベタつきが残っててスッキリしてない気がする。
この状態のまま洗顔を終えて大丈夫なんです。
石けんを使って洗顔した後もこうしたべたつきが気になるからといって、
何度も洗い直してしまうと肌本来が持つ保湿成分まで洗い流してしまうことになり、
これが洗顔後のツッパリ感や肌を乾燥させている原因になってしまうのです。
なので多少であればベタついたままでいいんです。
あとは洗顔フォームをやめてシンプルな石けんを使うようにするとイイです。
洗顔フォームなどに比べると成分がずっとシンプルで肌への負担を減らせるから。
このように洗顔後のベタつきをスッキリ洗い流してしまうことは、
自ら乾燥肌に仕向けている行為だと言えるわけで洗い過ぎなんです。
洗い過ぎない洗顔方法にかえるだけでも肌の調子は変わってくるから、
乾燥が気になるならこうした洗顔方法も見直してみることをお勧めします。