パウダータイプのミネラルファンデーションを塗る時にブラシを使うと思うのですが、
どんなブラシを使うかによってメイクの仕上がりが変わるものなんです。
レイチェルワインとベアミネラルとエトヴォスのブラシを比較してみました
ブラシってメーカーによって違うんですよ。
例えば、ベアミネラル。
レイチェルワイン。
エトヴォス。
このように形状も毛質も違うものなんです。
それぞれ「パウダーの含みがよくて・・・」などの理由で推奨されていますが、
どのブラシを使うかによってメイクの仕上がりが変わってくるんです。
だからミネラルファンデーションでうまくメイクできない時はブラシも意識してみるといいですよ。
ミネラルファンデーションのブラシ、使用感を比較
- 毛穴をカバーしたいなら・・・エトヴォスやレイチェルワインのブラシが◎
- ナチュラルに仕上げたいなら・・・ベアミネラルのフェイスブラシが◎
- しっかりメイクに仕上げたいなら・・・ベアミネラルのカブキブラシが◎
- 厚塗りにならず素肌感を出したいなら・・・レイチェルワインのブラシが◎
- シミや小鼻など細かい部分をカバーしたいなら・・・ベアミネラルのコンシーラーブラシが◎
わたしが使い比べてみて思ったのは、
ベアミネラルのブラシは肌質を選ぶな~…ということでした。
とにかく毛先が肌に当たるとチクチクしたしメイク中に毛が抜けてきたんです。
毛が柔らかいとか硬いってことじゃなくて毛先のチクチクが刺激になりやすいから、
ニキビ肌や敏感肌などトラブルが起こりやすい肌質なら注意した方がいいと思います。
ちなみにベアミネラルのお試しセットについてくるブラシは、
素材がヤギ毛だから動物アレルギーがある人は要注意!
ただ、圧迫しながらパウダーを含ませるのがベアミネラルでキレイに仕上げるコツでもあるから、
「それができるブラシは?」って聞かれたら、確かに合ってると思います。
この点は、エトヴォスとかレイチェルワインのブラシではやりにくかったので。
それに、ベアミネラルのカブキブラシはパウダーの含みはいいけど、
良すぎるせいかパウダーの使用量が多すぎるとお面のような仕上がりにw
軽い仕上がりにしたいならカブキブラシではなくフェイスブラシで撫でるように塗るとよいです。
エトヴォスやレイチェルワインのブラシは敏感肌でも大丈夫でした。
顔の上でクルクルと動かせば動かすほど透明感が出やすくて使いやすかったです。
毛はやわらかいんだけど程よく弾力があるからパウダーが肌にしっかりフィットしてくれるから、
違うメーカーのパウダータイプのファンデーションでもキレイに仕上げることができました。
まとめ
- 動物アレルギーがある人はベアミネラルのヤギ毛で作られたブラシはNG!
- 敏感肌やトラブル肌はレイチェルワインやエトヴォスのブラシがオススメ!
もしメーカー推奨のブラシでキレイに仕上げられない時は、
違うメーカーのブラシを使ってみるのがおススメです!
ちなみに、ブラシを変えてもキレイに仕上げられない時は、
パウダーを含ませたブラシを上から下に撫でて顔全体にパウダーをつけた後に、
パフを使ってポンポンポンと肌にフィットさせていくとムラにならずキレイに仕上げられるのでお試しあれ。