ヨーグルトは便秘解消に役立つ食べ物として子供から大人まで人気ですね。
でも食べるタイミングと食べ方を意識しないと便秘解消に役立たないことも…?
体の冷えはお通じ対策においてマイナスにしかならないんですが、
実はヨーグルトって体を冷やす食べ物なんです。
しかもヨーグルトは中途半端にぬるくなったものより、
冷蔵庫から出したばかりで冷えてる方が美味しいですよね。
ヨーグルトそのものが体を冷やす性質があるのに、
冷えた状態で食べることでさらに体も腸も冷えちゃうんですよ。
冷えると血流が悪くなるから胃腸の働きを弱めてしまうんです。
だからヨーグルトで便秘対策するんだったら朝に食べない方がイイです。
朝はまだ消化器官がしっかり目覚めていない状態で、そんな胃腸に冷えたヨーグルトを送り込み続けると、
生理不順などいろんな体の不調の原因にもなりかねないんです。
こうなってしまっては便秘解消どころじゃないでしょ?
ヨーグルトを便秘解消に役立てる食べ方
温めてホットヨーグルトにして食べるといいです。
ついでに言うと、ヨーグルトと一緒にお通じにいい食べ物としてバナナがありますよね。
バナナもヨーグルトと一緒に体を冷やす食べ物だから、これらを一緒に食べるのであれば、
- バナナをスライスしてお皿に並べる
- その上からヨーグルトをまんべんなくかける
- 電子レンジでチンして温めれば完成!
バナナもヨーグルトも温めることでお通じにいい効果がアップするんです。
だから牛乳もそうだけど体を冷やす性質がある食べ物は温めてから食べるのがおススメ!
ということで朝からヨーグルトを食べるのは便秘解消によくない!っていうのはホント!
食べるタイミングと食べ方を意識して健康的なお通じ対策に役立てていきましょう。