今年は特に全国で猛暑です。いろいろな女性誌を見ていると、お肌ケアなどの特集はとっても多いです。
猛暑でも強い紫外線でも、ちゃんとケアをしている人はいつでもきれいですよね。
今回は、美的を読んでマストな夏のケア情報を見つけたのでぜひ参考にしてもらいたいです。
夏の間にやるべきケア
夏の肌のトラブルはほぼ乾燥が原因!こまめに紫外線をブロック
日焼けしやすい肌質ならなおさら。
メラニンを生成させないよう日焼け止めで外部からの刺激をブロックするのは必須です。
また、ビタミンCを積極的にとり体の中からメラニン生成を抑制することも有効です。
乾燥を防ぐために、保湿を常に意識しましょう。保湿をしっかりとすることで、美白を頑張る際の美容成分が活きてきます。
ポイントは、体の外と中からケアすることで、肌を活性化させることにあります。
- ケアの例
朝のお化粧から油分を投入
紫外線や寝るときのエアコンで乾燥しきった肌に、乳液やクリームを投入します。ホットタオルなどで首やデコルテまでしっかり伸ばしましょう。
クレンジングの際も保湿力に優れたものを選ぶことで、肌がずっともちもち感をキープしてくれます。
SPF50、PA++++で日焼けをしっかり防止
しっかり塗っていくのは当然ですが、口回りは意外とすぐに落ちるので、こまめに塗る機会を設けるのがポイント。
日焼け止め選びも、保湿力が高いものを選ぶようにするとよいですね。
おろそかにしがちな部分やタイミングこそ保湿とUVケアで刺激をブロック
顔や髪はもちろんケア。ひじやひざなどの細部まで気を使いたいものです。
また、室内にいても日焼け止めを塗るように心がけます。また、デスクワークの多い方は、パソコンのブルーライトからの刺激を意識してもよいかも。
外にいるときは日傘や帽子などでできるだけ紫外線を浴びないようにすることで少しでもダメージを軽減することになります。
- ケアの例
つい見落としがちな首筋や耳の裏までたっぷりと保湿
保湿力の高い乳液やクリームが適しています。耳周りや首筋もしっかりと塗りこむことで、肌の仕上がりは格段に良くなりますよ。
人目がつく部分はライトなボディローションでケア
いい香りがする保湿成分たっぷりのクリームで全身を潤しましょう。くるぶしやひざくびなどは、念入りにケアするとよいですね。
つばが広い帽子でUVブロック
つばがひろくて大きめの帽子は、雨の時で日傘が使えないときにはすごく重宝します。
折りたたんで、いつも鞄に忍ばせておくと美意識が高いですね。
かぶる際はできるだけ髪は結っておくことで、紫外線を受ける面積を減らしダメージを軽減できます。
UVカットレンズを加えれば完璧ですね。
あれやすい唇もしっかりケア
唇の皮は、とても薄くて年齢とともにさらにダメージが上がっていきます。紫外線をしっかりとケアできるアイテムで、こまめにお手入れしましょう。
薬用有効成分と植物由来成分が含まれたリップがおすすめです。
刺激の強い時期だから必須の代謝ケアと角質ケアは必須です
いろんな対策を有効にするには、体本来のパワーを使うことが大切です。
夏の暑い時期は、エアコンなどで本来の体温が下がり代謝も落ちていますよね。
メラニンや老廃物を体外に排出するためにも、代謝を上げることは意識しなければなりません。代謝を上げることで、肌は内から輝くようになります。
- ケアの例
帰宅後の冷たいタオル→暖かいタオル
帰宅後は、紫外線を浴びた肌が軽い炎症を起こしている状態です。これをクールダウンさせます。
炎症が治まった後、暖かいタオルを使うことで代謝が促されメラニンなどの老廃物が排出しやすくなります。
ふくらはぎ&太もものポンプを使う!
ふくらはぎと太ももは、下半身から血流をうながすためのポンプの役割を持っています。
お風呂に入る際に、下半身を重点的に冷水と温水を交互にあびさせ、血流を活性化させ体全体の代謝を上げましょう!
血流を上げることで老廃物の排出を促せます。
洗顔後に角質ケアをしよう
洗顔後は、角質ケア化粧液をつかうことで角質がはがれすぎるのを防いでくれます。
毎日利用することで、代謝のリズムが整ってくるのできめが整い肌荒れなどが防げるようになってきます。
保冷枕の利用で代謝アップ
寝苦しい夜は、できるだけ保冷枕を使うようにしてください。首の後ろだと効果アップです。
快眠をすることは、代謝アップには欠かせませんよ!
酵素ジュースでデトックス
週に一度ほどは、酵素ジュースやグリーンスムージーでデトックスすると体内の老廃物を排出しやすくなります。
夏の間にやってはいけないケア
日焼け止めを塗ったまま寝ない!
皮脂を酸化させるので、老化が一気に加速します。一番やってはいけないことです。メイクも同じです。
汗や皮脂をそのままにほおっておくと肌荒れにまっしぐらですよ。
バシャバシャ洗顔
無造作に洗う洗顔はNGです。顔のパーツによって油分は異なるため、顔全体を同じ感覚で洗うと、必要な油分がなくなってしまうことも。その逆もありです。
皮膚の薄い口回りや頬などは、やさしく洗ってください。
UV対策なしでの外出
日焼け止め、日傘、UVカットのサングラスなど日焼け止め対策なしでの外出はNGです。
実は目から入った紫外線でメラニンが生成されるのをご存知でしたか?
代謝をさげる行為
冷たい食べ物や飲み物は極力控えて!できれば飲み物も氷ナシをオーダーしましょう。
足や腰はできるだけ冷やさない対策を。セルライトの原因にもなります。
乱れた生活習慣
睡眠不足や食生活など気を配っていないと、ひと夏で老化が加速することも。
当たり前ですが、規則正しい生活を心がけましょう。
夏遊びでの紫外線
海や山であびる紫外線を、普段の生活で浴びるものと同じように考えないでください!
いつもよりこまめに、念入りに行うことが大切です。
まとめ
「-5歳肌」という化粧品のキャッチコピーがありますが、「ひと夏+5歳肌」は嘘ではありません。
昔と違い、日焼け紫外線対策など当たり前になった今、ひと夏で老化を加速させないために夏の日焼け対策はとても重要です。
いくつか候補を出しましたが、当然全部実践するのもよいですが、予算の関係上できるものから取り組んでもよいはずです。
「紫外線・肌への影響・意識する」なんか575みたいになりましたが、頭に入れておくだけでも違うはずです。
あなたの夏対策の参考になれば幸いです。