ツヤのないクセ毛、パサつき、ゴワツキなどが気になる人にとって、
天使の輪がハッキリできるくらいウルツヤな髪は憧れではないでしょうか。
もしかしたらトリートメントの使い方を見直すだけでウルツヤな憧れ美髪になれるかも!
パサつき、ゴワツキ、うねりなどの悩みの原因は乾燥だと言われています。
お肌と一緒で水分不足になってしまっているそうです。
紫外線によるダメージ、ドライヤーやヘアアイロンからの熱、
定期的にしているカラーリング、縮毛矯正、パーマなどで使われる薬剤。
考えてみると髪の毛って思ったよりもダメージを受けてたりするんですよね。
そういうことを繰り返しているのにトリートメントの使い方を間違っていると、
せっかくトリートメントを使ってヘアケアしてるつもりでも逆効果になってしまうのだとか!?
ウルツヤな憧れ美髪になれるトリートメントの使い方
トリートメントの使い方がマズいと美髪になれないのは当たり前。
キレイな天使の輪ができうようなウルツヤな髪を目指しましょう!
トリートメントを塗る順番
温泉や銭湯などの大浴場に行くとよく目にするのが、
手に取ったトリートメントを両手のひらに伸ばして、
そのまま直接、頭のトップからベタ~ッと塗ってしまう人がいます。
トリートメントはシャンプーと違って頭皮をケアするものではなくて、
伸びている髪の毛をケアするアイテムだから頭皮付近のトップからつけるのはNGで、
長い年月にわたってダメージが蓄積されている部分から塗っていくのが正解です。
それは髪の真ん中あたりからだったり毛先からだったり。
頭皮に近い根元にトリートメントをつけてしまうと、
洗い流してドライヤーで乾かした時、トップにボリュームをもたせにくくなってしまうんです。
髪がペタッとしてしまいスタイリングがやりずらくなってしまうから、
できるだけ頭皮に近い髪の根元にはベッタリつけないこと。
頭皮にトリートメントをつけない
シャンプー成分と違って汚れを落とすのが目的じゃないから、
できるだけ頭皮につかないよう注意した方がイイです。
中には毛穴を塞いでしまいトラブルのもとになり兼ねない商品もあるので要注意。
トリートメントをつける前にタオルドライ
シャンプーを流した後の髪の毛はダラダラと水滴が落ちてきますよね。
その水滴が落ちてこないくらいまでしっかりタオルドライした方がイイです。
トリートメントには油分が含まれているんですが、
知っての通り水と油分はなじまないから、
水分がダラダラとしてるところに油分を塗っても意味ないんです。
だから水滴が落ちてこないくらいしっかりタオルドライすること!
すすぎはしっかり
トリートメント成分を残した方が指通りがよくなったりするのかな?
とも思うのですが、すすぎはしっかりしないとダメ!
流す時、体についたところもちゃんと洗い流した方がイイです。
毛穴があるのは頭皮だけではないのでね。
それにトリートメント成分を残したまますすぎを終えてしまうと、
「しっとり」ではなくて「ベッタリ」な髪になってしまい人によっては、
皮脂がたくさん出てしまいギッシュになってるような印象を与えてしまうから、
すすぎはしっかりした方がいいです。
普段何気なく使ってるトリートメントは、
ちゃんと使えばウルツヤな美髪に仕上げてくれるけど、
使い方を誤ると毛穴トラブルから薄毛などの原因になりうるので、
憧れの美髪になるためにも今一度トリートメントの使い方を見直してみるといいかも!