毎日のスキンケアを変えて健やかな肌を育てたい人におススメ。
ソンバーユを使って肌をきれいにする方法を紹介します。
馬油「ソンバーユ」を購入してみました
昔から家にあったけど何気にスルーしまくっていた馬油。
最近になって「シミとか火傷の痕とかに使うと肌をきれいにするのに役立つ」ってことを知って、
ソンバーユを購入してみました。
もう・・・2週間くらい前になりますかね。
私も結構トラブル肌なので自分の肌でどの程度まできれいになるかを実験。
ソンバーユの特徴や使い方
顔や頭を始め全身の肌に使えます。
肌に浸透するスピードが速く角質層まで素早く浸透していくんですって。
確かに使った後5,6分もすれば、あのベタつきがウソのように肌がサラサラになります。
使い方は簡単。
入浴後や洗顔後のまだ水分が残っている肌に、少量のソンバーユを伸ばすだけ。
ただ、慣れるまでこの使用感がイヤ!ってなるかもしれないw
というのもこの箱に入ったソンバーユって、
まさにラード!って感じ。
スパチュラやプラスチックのスプーンなどを使って取り出して使うんですが、
取り出すためのものは付属されていないので自分で用意することになります。
アイスのスプーンでもなんでもいいんです。
これを冷蔵庫で保存すると取り出す時結構硬いw
固まっている油を手や顔の体温で溶かして肌になじませていく。
という感じになります。
ソンバーユのレビュー
- やっぱりモロ油だからベタつく
- 無香料を選べば馬油特有のイヤな臭いが気にならない
- 乾いた肌より塗れてる肌の方が塗りやすい
- 使う量を誤るとニキビができやすい
- 馬油洗顔を始めるようになると肌のごわつきが気になるようになる
- 乾燥がひどい肌だとソンバーユだけの保湿では不十分
- ソンバーユが浸透してから化粧水などを塗ると浸透がよくなる気がする
- 肌に浸透しやすくするから後に使うアイテムの成分に要注意
通常はソンバーユを洗顔後などの濡れた肌になじませて塗っていくと、
塗った直後はベタつくけど時間を置くと徐々に肌がサラサラになっていきます。
そうなってから化粧水やクリームなど普段のスキンケアに入るんですね。
ただ、
馬油を使うと、その後に使うアイテムの浸透もよくするらしぃから、
ケミカルな成分が入っているアイテムはできるだけ避けたいですよね。
なのでスキンケアアイテムは無添加のものを選びたいところ。
ちなみに馬油洗顔にもチャレンジしています。
方法は、
- ソンバーユを乾いた手に取りだす
- 手の体温で温めて透明になるまで溶かす
- 指の腹を使って優しく乾いた顔に塗る
- 肌を擦らないよう優しく指先でマッサージして塗り込む
- シミが気になる部分と乾燥しやすい部分は念入りに
- 指先の動きが軽くなってきたら、ぬるま湯ですすぐ
- 何度すすいでもベタつきは残るので自分が不快を感じないくらいまですすぐ
- タオルで軽く水分を拭き取って5分ほど放置
後は肌がサラサラしてから直接メイクしちゃってもいいし、
まだ乾燥が気になるなら薄くクリームを塗って保湿してもいいし、
もしベタつきが気になる部分があるなら軽くティッシュオフすればOK!
使い始めの頃は浸透するまで時間かかるかも。
毎日使い続けていくうちに段々と肌に浸透していくようになるから、
最初のうち少ない使用量から始めて、ベタつくのはちょっと我慢しようね。
この馬油洗顔を毎日、朝晩続けてます。
今はちょうど肌が生まれ変わってる最中なので肌がごわついてます。
この時期を我慢して保湿をしっかりして馬油を使い続けていくと、
肌の新陳代謝が高まって新しい肌に生まれ変わり肌がきれいになっていくんです。
ニキビ、アトピー、火傷の痕、乾燥肌など肌トラブルを抱えているなら試してみる価値ありです。
今後もソンバーユを使い続けてみて、変化があったらまた紹介しますね。
ちなみに私は「シミが消える」を期待して使い始めたんですが、
今のところシミ…まだ元気に自己主張してますw
ソンバーユの注意や使い方のポイント
- 本当に肌に合わないなら使ってすぐ肌荒れするからわかる
- 使い始めてブツブツ、ニキビ、吹き出物などが発生したら使用を中止する
- 肌がごわついてもブツブツなどが出ないなら使い続けてOK
- 肌が一時的に赤くなるのは血行が良くなってのことだから心配なし
- 毎日コツコツと続けていくことで肌がきれいになっていくから継続するべし
- はじめて使うなら洗顔後にほんの少量を塗れた肌になじませる使い方から始めるとよい
- いつまでもベタ付きが気になるのは使い過ぎ
- シワ、シミ、ニキビ痕など気になる部分には丁寧に馴染ませていく
自分の肌の調子と相談しながら使う量や使い方をいろいろ試してみるといいです。
わたしの場合、シミはまだ消えていないけどニキビ痕がきれいになりつつあるので、
これからも使い続けてみて肌の調子とか変化とかを紹介していけたらと思います。