先日、尿素入り化粧水を紹介しました。
「尿素入り」ということで肌との上手な付き合い方を意識するとより美肌に近づけるかも!
尿素は肌の状態に合わせて使うと吉♪
天使の美肌水のレビューを紹介しました。
使用感はレビューした通り。
ただ「尿素配合」という点で、きになってる人が多いみたいなので。
尿素にはメリットとデメリットがあるから、
肌の状態に合わせた付き合い方をしていくのがいいようです。
尿素の機能って?
- 肌の角質に存在するケラチン(タンパク質)を分解
- 保湿
タンパク質を分解するってことで角質層が乾燥してかたくなった肌に使うと、
やわらかくなって角質が剥がれやすくなるから角質化した肌にはプラスに働きます。
ついでに真皮層もヒビ割れしている肌にもおススメです。
尿素を使う必要がない肌
肌の状態が角質化するほど酷くなくそこそこいい状態をキープしているなら、
あえて尿素をとりいれたケアをする必要はありません。
最初のうち肌が柔らかくなったように感じるから「もちもち肌♪」と浮かれがちだけど、
これが毎日続くとターンオーバーが乱されてペースが速まってしまうから、
ある程度までは育ち切っていない未熟な表皮が角化するようになります。
こうなると水分をキープできない乾燥しやすい肌になってしまうのです。
尿素とお肌の上手な付き合い方
極端に角質の状態が酷い時に取り入れるとプラスに働くけど、
そこまでひどくないなら尿素入りでない化粧品を使うのがいいです。
ある程度まで肌がやわらかくなって肌の状態が改善されると、
それ以上、感動するほど肌が変化することはなくなるから、
こうなったら尿素を配合していないアイテムでのスキンケアに切り替えるのがいいみたい。
尿素配合化粧品と尿素を含まない化粧品を肌の状態によって使い分けることが美肌にとっていいようです。
天使の美肌水は結構昔からあるみたいだけど、
わたしは今回初めて使ったので尿素についてあまり気にしていなかったんですが、
記事を読んでくれた友人から尿素について聞かれたので調べてみたらこんな感じでした。
尿素ってハンドクリームとかいろんなスキンケアアイテムに含まれてる成分だけど、
使い方を間違えると、かえって肌をダメにしてしまう成分でもあるから、
化粧水を手作りする時も極端に肌が角化していなければ尿素入れなくていいみたいです。
他にも保湿成分っていっぱいあるから、
保湿目的だけなら肌の状態によっては違う成分で代用するのもアリだそうです。
ということで尿素とは上手に付き合っていって美肌を目指したいものです。