にんにくは食品だから極端に食べすぎなければ健康を害することはないとされていて、
適量摂る分には便秘解消に役立つんですが、食べ過ぎると下痢になっちゃうので要注意。
にんにくの摂り方は火を通したもの、生のまま、サプリメントなどいろいろあるけど、
いろんな健康増進効果を期待できるほど栄養価が高いから摂り過ぎると、
- おなかを壊して下痢になる
- おなかが痛くなる
- 胃腸が荒れる
などのデメリットもあるんです。
そこでにんにくで下痢になる理由としては、
にんにくに含まれるアリシンと呼ばれる成分にあります。
この成分の働きとしては、ビフィズス菌を増やして悪玉菌を減らす整腸作用があるので、
便秘解消したい時に適量食べる分にはとても有効なんです。
ただ食べ過ぎてしまったときが問題なんです。
にんにくを必要以上に続けて食べ続けると腸も元気になり過ぎて下痢になっちゃうんです。
もちろん体質とか腸の健康状態にもよるから「必ず誰でもなる」ってわけじゃないですけどね。
だから、にんにくを摂って下痢になったりおなかが痛くなるようなときは、
胃腸が荒れている可能性があるので無理に食べ続けずに、
食べるのを中止しておなかの調子がよくなるまで様子を見た方がいいですよ。
どんなに体に居と言われる食べ物であっても極端にたくさん食べ過ぎることはせず程々に!
にんにくは他の食品に比べて作用が強いから胃腸が弱い人は杜にく摂る量には十分注意してくださいね。