口にするものは体質に合ったものを選ぼう

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健康や美容にいい食べ物や飲み物はたくさんあるけれど、

体質に合ったものでないと逆効果になってしまうので要注意。

にんにく、しょうが、とうがらし、とまとなどなど。

ダイエットや美容、体質改善にいいとされている食べ物はたくさんあって、

悩みを改善するために役立つとされているけど誰でも同じ効果を期待できるわけではないみたい。

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体質によっては口にするものを選ばないと逆効果に!

例えばトマト。

夏野菜であるトマトは水分が多く栄養が少ないと思われているけど、

トマトに含まれているリコピンはダイエットにもアンチエイジングにもイイとされていますよね。

それに注目したサプリメントもたくさん出回ってます。

それだけ美容にも健康にもイイとされているビタミンやミネラルがたくさん含まれているから、

夏になるとトマトをたくさん食べてその効能を得たいと思ってしまうもの。

ましてや暑い夏は水分たっぷりの夏野菜をたくさん食べて元気をつけたいですよね。

でもトマトもそうだけど夏野菜の多くは体を冷やす性質があるものです。

年中冷え性に悩まされている人が体が冷える食べ物をたくさん口にすると、

冷え性改善どころか、逆に体を冷やしてしまうことになってしまうんですよ。

せっかく体に嬉しい効能がいっぱい食べ物でも、

それが体質に合わないものだと逆効果になってしまうんです。

だから口にするものは体質に合ったものを選ばないと

自分の体にとってマイナスになってしまうから注意しないと!

一般にいいと言われているものが必ずしも自分にもあってるとは限らないのでね。

ちなみに便秘解消に有効とされる玄米もそうで、

玄米は確かにお通じの改善にいい食べ物とされているけど、

消化されにくいから胃腸が弱い人が頻繁に食べるとデメリットの方が勝ってしまうそうですよ。

こんな風に口にするものを体質に合わせて選ぶことはとても大事。

口にしたもので体が作られていくんだから、

まずは自分がよく口にする食材の性質を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

体を冷やすものなのか温めるものなのか、

胃腸に優しいのかそうでないのか、

一緒に摂ると効果的な食材の組み合わせは?などなど。

食材は単品で摂るよりも組み合わせて摂ることの方が多いですよね。

この場合、食材同士の相性もあるので食べ合わせがいい食材で

自分の体質に合ったものはどれなのか…みたいなものを意識してみるといいかも。

そのためにもまずは正しく自分の体質を把握することですね。

試しにチェックしてみては? 漢方的体質チェックリスト

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