寝起きにコップ一杯の水を飲む習慣がある人は、
これからの時期、飲む水の温度に気をつけてみるといいかもしれません。
便秘解消や体を目覚めさせるなどの理由で
寝起きにコップ一杯の冷たい水を飲む習慣がついてる人も多いことと思います。
一時期、寝起きのコップ一杯の冷たい水は便秘解消に効果的!って言われてましたからね。
それに水を飲むことは便秘解消だけでなくダイエットやデトックスにもいい!
ってことで一日にこまめな水分補給を心がけてる人も多いかと。
確かに間違いじゃないけど飲むタイミングと水によっては注意が必要だったりします。
特に寒い時期、寝起きに冷水を飲むのは要注意
寝てる間にも汗をかくことはご存じの通りで、
寝る前と寝起きにコップ一杯の水分補給がすすめられていますよね。
これは確かに間違いではなく寝起きにコップ一杯の水を飲むことで、
腸の動きを促し活発にするからお通じがよくなるとされています。
ただ注意が必要なのはここで飲む水の温度。
朝一で腸も体もまだ目覚めていない時や消化器官が弱い人が、
寝起きに冷たい水を飲むことは逆効果になってしまうことがあるんです。
というのも内臓にとって冷えは大敵だから。
日頃からおなかを壊しやすかったり、便秘や下痢を繰り返しやすかったり、腸が弱ってる…。
こんな人が寝起きに冷水を飲んでしまうとお通じをよくするどころか、
逆に腸の動きを鈍らせてしまい便秘解消どころではなくなってしまうこともあるんですよ。
だから寒い時期は特に寝起きの一杯で飲む水は冷水じゃない方がいいです。
白湯あるいは冷えてない常温の水を飲むようにしましょう。
飲む水の温度に気をつけるだけでも実感できる効果は変わってくるものです。