朝ご飯でついやってしまいがちな納豆+生卵の組み合わせ。
熱々のご飯のお供にピッタリ!と思いきや、いろいろ調べてみると食べ合わせが悪いことが発覚・・・。
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なぜ、納豆と生卵を一緒に食べない方がいいのか
納豆には納豆だけに含まれる納豆菌が含まれていて、
便秘解消とか予防のために…ってことで人気の食材ですよね。
- 納豆にはビタミンの一種である『ビオチン』が含まれている
- 卵にはビオチンの天敵である『アビジン』が卵白に含まれている
ビオチンの働き
- アレルギー反応が出ると体内のヒスタミンを排出するからアレルギー性皮膚炎の改善に役立つ
- たんぱく質の生成に関与し肌機能の正常化
どうやら、ビオチンは女性にとってはうれしいビタミンなのに、卵の白身に含まれるタンパク質(アビジン)が邪魔をしてしまうようですね。
アビジンがどうしてビオチンの天敵なのか?
アビジンがビオチンの吸収率を下げるから!
アビジンは卵白にだけ含まれています。
どうしても納豆と生卵の組み合わせで食べたいなら黄身だけを使うのが◎
ちなみに、加熱すれば一緒に食べても大丈夫ですよ!
納豆と卵って、混ぜて食べると美味しいじゃないですか!?
むしろ、黄金パターンなのに意外と身近なところにNGな食べ合わせってあるものですね。
普段何気なくやってしまう食べ合わせの相性を調べてみると面白いかもしれません。