顔の気になる乾燥肌に使える小林製薬「さいきα」を使ってみました。
スキンケアで手に負えない乾燥を医薬品でしっかり治したいので。
果たして効果はいかほど?
小林製薬の『さいきa』は乾燥肌治療薬!
ドラッグストア巡りをしていたら、
乾燥が気になる顔に使える医薬品を発見。
小林製薬の「さいきα」です。
これは第2類医薬品ということで顔に使えるけど化粧品ではなく、
ローションタイプの乾燥肌治療薬となっています。
これともう一つ他社の商品もあったのですが、
今回はこちらのさいきをチョイスしてみました。
- 30g・・・1,026円(税込)
- 100g・・・2,592円(税込)
30gと100gとがあるので、初めての時は小さいサイズから試せるのがありがたい。
お薬といえど肌に合わないこともあるでしょうからね。
小林製薬「さいき」の特徴
まず成分は、
こちらなのですが医薬品として、
- ヘパリン類類似物質(肌の奥底の細胞が水分保持できるよう修復)
- グリチルリチン酸二カリウム(抗炎症成分)
- アラントイン(乾燥による炎症で傷ついた肌を改善)
3つの成分を組み合わせた処方というのが日本初だそうです。
これらにより肌の奥底(基底層)から乾燥肌を修復します。
さらに、
無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリーで、
大人だけでなく乾燥が気になる子供にも使用可能。
という安心成分で作られています。
「さいき」のレビュー!
私は小さいサイズを買ったので手のひらよりも小さいです。
お試しで使うなら30gでも十分。
ましてや医薬品なので化粧品よりも効果を実感しやすいかと思って。
手に出してみると、
ほんの少し白っぽいローションでした。
気になるようなニオイも特になく、ほんの少しトロミがあると思います。
箱の中に入っていた説明書によると、「5~6日間使用しても症状が改善されないときは使用中止し…」
ということだったので効果を実感できるであろう目安として約1週間かな。
一週間後のレビュー
- ヒアルロン酸成分が合わない私の肌でも刺激なく使えた
- トロミがあるといってもほんの少しなので使用後はベタつかない
- この後に物足りなさを感じるときはクリームを併用していた
- 使い始めの2,3日は肌に変化なし
- 使い始めて4,5日あたりに朝起きて頬がモッチリしてることに気付いた
- 塗ってから肌がサラサラするまでが速いので朝のメイク前でも使える
- 使用後の肌はベタつき感は一切なくサラサラしていて肌触りがいい
- 顔に塗って手のひらに残った分は腕や足など全身に使えるので1本でケアできる
塗った後肌の上でいつまでもビシャビシャしてる感じはありません。
スーッと馴染んで時間がかからずサラサラになってツッパリ感もなし。
サラサラな液体の化粧水よりも乾燥肌によさげな感じがします。
1週間ほど朝晩と毎日2回使ってみたものの、私の肌ではまだもう少し普通の肌質になるまで時間がかかりそうです。
でも使い続けてシンプルケアにすれば確かに肌が良くなりそうな予感はします。
というのも今朝の肌はモッチリ。
いつもカサカサ、ゴワゴワ、皮めくれ、かゆみがあった頬が、今朝は毛穴も目立たずモッチリしていたんです。
しかもゴワつきとかメイク後の皮むけも気になりませんでした。
いつもだったらこの時期、ワセリンか美容オイルなしではパウダーファンデーションだけでメイクなんてできないのに、今日はさいきの後に下地を部分的に使った後、
リキッドなしのパウダーファンデーションだけで大丈夫でした。
皮むけ、粉吹き、時間がたってからのファンデ割れ、乾燥からくるかゆみ、皮脂の出過ぎによるテカりなど、普段気になるトラブルが今日はほとんど気になることなく過ごせました。
まとめ
といっても完全に満足のいく肌質…にはまだ程遠いので、今使っているさいきが無くなっても乾燥が改善されなかったら、同じく顔に使えるローションタイプの薬が他社からも出ているので、
他の商品も試してみたいと思います。
使用感だけで言えば全く不満はありません。
あとは満足のいく結果が出るか否か。
ここは肌の状態次第だから人によって違うのかな。。。