飲み会で好きなものを飲み食いするのはいいけど、
飲み方、食べ方によって翌朝のお肌に悪影響を与えることもあるんですよね。
そこでお肌に悪影響を与えないために飲み会で気をつけたいこととは!
飲み会の翌朝、お肌の調子が悪くて・・・ってことないですか?
それはアセトアルデヒドと呼ばれる物質が肌細胞にダメージを与え代謝を乱してしまうから。
この物質はお酒に含まれるエタノールを分解するときに出るものなんです。
さらに飲むお酒の種類にもよるけど、
美肌に欠かせないビタミン類などの成分が失われたり働きを妨害されたりで、
せっかくビタミンCなど肌にいい成分を摂ってもお酒を飲むことで意味をなさなくなってしまったり。
お肌の悪影響を与えないために
お肌に悪影響を与えない飲み方としてまず気をつけたいのは「適量」です。
飲み過ぎはダメ!っていうのは当然で適量であれば飲んでも全然OKなんです。
だから肌に影響が出るほどの量を飲まなければいいんです。
次に気をつけたいのは「つまみの種類」です。
お酒のおともには濃い味のものや脂っこいものなどが好まれますよね。
ついでに日頃の食生活の乱れもあって、つまみの種類によっては肌荒れの原因になることも。
肌に悪影響を与えないつまみとは?
脂っこい物とか濃い味のものはできるだけ控えるといいです。
あとはビールと枝豆など一緒に摂ることでいい影響を与えてくれる組み合わせもあるから、
自分が好きなお酒の種類と相性のいいつまみを事前に調べておくといいですね。
他にも体を冷やさない温野菜、煮物、焼き魚、サラダなどがおススメです。
お酒にしてもおつまみにしても体を冷やさないものを選ぶといいですよ。
体を冷やすと胃腸などの内臓も冷えてしまって機能が低下してしまうから、
胃腸など内臓の機能がダウンしてしまうと肌荒れしやすくなるのでね。
お肌のことを考えるなら胃腸に負担をかけない飲み方、食べ方をするよう心がけるのが◎
ミネラルファンデーションでもメイクはしっかり落としてから寝る
ついでに言うとミネラルファンデーションのように
「つけたまま寝てしまっても大丈夫」と言われているアイテムを使ったとしても、
飲み会から帰ったらメイクはしっかり落としてから寝るようにしましょう。
例えミネラルといえど肌にとっては異物であることに変わりないし、
パウダーだと乾燥が進んだり、毛穴や皮脂トラブルで肌トラブルの原因になったりするから。
スキンケアは簡単に済ませてもメイク落としはちゃんとしましょうね!
ちなみにスキンケアが面倒なときは美容オイルだけにすると楽ちんですよ。
オイルだけでも栄養とか保湿効果は高いから化粧水とか他のアイテムを使わなくても、
クレンジングして洗顔後、濡れたままの顔にオイルを1,2滴馴染ませるだけでOK。
これなら飲み会で疲れて帰ってきたときもスキンケアを楽に済ませられるのでおススメです。