乾燥に悩むお肌とお湯の温度の話

0-460011

お肌が乾燥するのはお湯の温度も関係してるから、

顔を洗ったりお風呂に入る時はお湯の温度に注意してみるといいですよ。

わたしは長いこと顔だけでなく全身が乾燥肌でした。

お風呂上りでも痒くなってポリポリと掻くと、すぐに白く粉ふくくらい。

この粉ふきが足とか腕とか顔でもあったから本当に自分の乾燥肌が嫌で嫌で。

そんな時期もあったけど今は粉をふくほどの乾燥はしなくなりました。

夏はもちろんだけど冬でも!これはとても嬉しい。

スポンサーリンク

わたしが見直したのはお湯の温度でした

お湯はある温度以上になると肌を乾燥させる原因に!

肌にとっての適温は38度~40度!

乾燥に悩んでた時期、このことを知らなかったんです。

冬は特にそれ以上のお湯でお風呂に入っていたし顔も洗っていたし。

だいたい当時は42度前後だったかな…。

お肌は42度以上のお湯になると油分が溶けるとともに水分も失われるそうです。

湯船の湯の温度もそうだし、洗顔する時のお湯の温度でもそう。

肌の油分は保湿の役割をしてくれているんだけど、

42度以上のお湯で溶けてしまうんだって。

夏はそこまで高い温度のお湯を使うことって滅多いないと思うけど、

気をつけたいのは冬ですよ!浴室が寒かったりするとどうしてもお湯の温度を上げがち。

でも42度以上のお湯は肌を乾燥へと導く原因になるからNGなんです。

あと長湯すると指がふやけてくるけど、

指がふやけるまで長湯するのもダメで、指がふやける前にお湯から出るのがベスト!

熱めのお湯に短時間ではなく、ぬるめのお湯で長湯が◎

お肌にいいお風呂の入り方は熱めのお湯でササッと短時間で済ますのではなく、

ぬるめのお湯で指がふやけない程度に長湯する方がいいんです。

興奮している状態からリラックスした状態にしてくれるし、

カロリー消費からいっても30分間の入浴で1キロのランニングに相当するくらいだそうですよ。

日頃から運動不足を自覚している人にもピッタリ!というわけ。

乾燥肌に悩んでいるなら普段肌に触れているお湯の温度を見直してみては?

肌の表面だけでなく体の内側から温めた方が美容にもいいのでおすすめですよ!

スポンサーリンク