生理中だろうが何だろうがお酒が好きなら飲みたい時ってありますよね。
むしろ「お酒を飲むのに生理中かどうか意識したことすらない」って人もいるのでは?
私も飲酒してた頃は生理中でも普通に飲んでました。
今は禁酒に成功し一滴もお酒を飲まなくなってしまったのですが、
周りには「生理中でも気にせず毎日お酒を飲んでるわ」っていう人もいます。
でも本当は、生理中はお酒を控えた方がイイらしぃですよ。
とくに、アラフォーにもなると体への負担が大きくなるんです。
とはいえ会社の飲み会など、どうしても飲まないといけないシーンがあるかと思います。
そういう時、生理中でもできるだけ体に負担をかけずに飲酒を楽しめたらいいですよね。
生理中、体に負担をかけにくいお酒の飲み方のポイント
飲酒が生理中の体調に悪影響を与えることがあるから、
本当であれば飲まずにやり過ごせるのが一番なんです。
お酒の飲み方のポイント
- 出来ることなら生理3日目以降からお酒を飲むのが望ましい
- おちょこ1杯ほどの日本酒を、時間をかけてちびちび飲み体の中から温める
- 一番まず始めにお酒に手をつけず何かつまんでからお酒を飲むようにする
- お酒の合間にお酒と同量の水を飲むようにする
- お酒を飲む前と飲んでる最中にタンパク質を摂ることでアルコールが吸収されるのを遅くする
- 飲み過ぎに注意して、ほろ酔いの手前でお酒をやめてソフトドリンクに切り替える
お酒だけを飲むのではなく枝豆などのつまみも一緒に摂ることや、
アルコールを分解するのを促しアルコールの吸収を遅くするタンパク質を意識して摂るのがおススメです。
お酒と相性のいいつまみがたくさんあるから、
どのお酒を飲むのかで食べるつまみを決めて一緒に摂るようにすると、
生理中でも体に負担をかけにくく尚且つ二日酔いになりにくいお酒の飲み方ができますよ。
生理中に起こる不調の原因がお酒にあることも!
生理中に普段と同じようにお酒を飲んでも不調が起こらない人もいるけど、
中には生理中に起こる不調の原因がお酒にある人もいます。
- 血液の流れがよくなって出血量が増える
- 体がだるくなり動くのが億劫になる
- 摂取したアルコールの量に比例してトイレが近くなる
- いつまでもダラダラと出血が続き生理が終わらない
生理中の不調が気になるならお酒の飲み方を見直したり、
生理の期間だけでもお酒を飲まずに過ごした方がいいと思います。
生理中の飲酒はそれだけ体に負担がかかることなのです。
だからどうしても飲みたいんだったら飲み方を見直す!
できることなら飲酒を控える!
二日酔いになるほど大量のアルコールを摂らない!
などを意識してみてはいかがでしょうか。