カバー力に定評のあるミネラルファンデーションのシアーカバー。
隠したいところ満載のわたしも使ってみました。
シアーカバートライアルセットを取り寄せてみました
「カバー力ならシアーカバーが一番よ」と友人にいわれ、
シミとか毛穴とか赤みとか…隠したい部分がいっぱいある私は早速、
シアーカバーのミニトライアルセットを取り寄せて使ってみました。
セット内容は、こちら。
こうなるんですが、このちっさなブラシは使わない方がいいかも。
毛先がチクチク肌に当たって痛かったし、メイク後の肌がヒリヒリしちゃったから。
かなり肌質を選ぶブラシじゃないかな…と思います。
シアーカバーのレビュー
カバー力に定評があるだけあって、
毛穴の凹凸をキレイに隠せました。
でも赤みやシミは…
まだまだ塗り方が上手じゃないのかもｗ
でもある程度、キレイになりましたよ。
ホクロもあれだけ色が薄くなるなら、わたしは満足です。
スキンケア後のサラサラした肌にコンシーラーを塗って、
その上からファンデーションを塗るだけでOk！なのですが、
問題なのは下地。
わたしの使い方がおかしいのか、
シアーカバーの下地ってファンデーションに合ってない気がするんです。
ファンデのノリが悪いし、臭いも気になるし、伸びもあまりよくないし…。
わたしはこのセットについてきた下地は苦手。
これってわたしだけ？と思って調べてみたら、
他にもこの下地を苦手とする人がたくさんいて安心しましたw
ということでカバー力比較のお写真は下地を使わずにメイクした状態です。
下地なしでも毛穴をキレイに隠せましたよ。
確かにシアーカバーは他のミネラルファンデーションに比べてカバー力は高いです。
トライアルセットでコンシーラーまでついてくるのが嬉しいところで、
このコンシーラーとファンデーションだけでカバーしたい部分は十分にカバーできました。
化粧崩れも今のところ気にならないし。
シアーカバーは、カバー力だけでいうなら文句なしなんだけど・・・
- 紫外線対策なら不十分（SPF15 PA表記なし）
- トライアルセットを申し込むと強制的に定期便にも申し込みとなる
- どのブラシを使うかで仕上がりが左右される
- ファンデーションも下地も成分がちょっと気になる
わたしはファンデーションで紫外線対策を期待できないので、
下地の代わりに肌がサラサラになる日焼け止めを使ったりしています。
その方が紫外線対策にもいいし、ファンデーションのノリがよくなるから。
下地の全成分
シクロペンタシロキサン、ジメチコン、水添ポリイソブテン、ポリメタクリル酸メチル、（ジメチコン／ビニルジメチコン）クロスポリマー、シリカ、パルミチン酸レチノール、キュウリ果実エキス、ユチャ葉エキス、酢酸トコフェロール、トリ（カプリル酸／カプリン酸）グリセリル、酸化チタン、香料、フェノキシエタノール
ファンデーションの全成分
マイカ、窒化ホウ素、ラウロイルリシン、アスパラサスリネアリス葉エキス、ビサボロール、「+/-」酸化チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化亜鉛、酸化鉄
ファンデーションにはオキシ塩化ビスマスというニキビ肌の人が気をつけたい成分が入ってて、
下地には保湿成分はいいとして、防腐剤とかポリマー系の成分も入ってるんですよね。
保湿成分さえ入ってれば肌いいか？っていうと、それは違うと思わない？
カバー力はあるけど成分に徹底してこだわりたい人には不向きかな。
逆に見た目重視でいきたいならおススメです。
といっても使ってみて肌トラブルがないなら問題なしなんですけどね。
でもって気になるのがクレンジングが必要か、不要かという点。
わたしは成分から判断してシアーカバーに限ってはクレンジングしています。
ミネラルファンデーションってクレンジング不要が嬉しいはずなんだけどねｗ
というのもシアーカバーのラインで乳液タイプのメイク落としも売られているし、
サイトの方でクレンジング不要！という記載を見つけられなかったので、
やっぱり必要なのかな？という自己判断。
実際、石鹸での洗顔だけで落ちなかったし。
毛穴とか肌のためにもしっかり落とした方がイイと思います。
